ココピートを使用した法面工事


法面保護と緑化の必要性
  ◎崩壊と浸食の防止だけなら 
 コンクリートの吹き付けだけでも目的達成可能
◎生態系の保全(はげ山)に ココピートを使用した緑化工法が有効
◎景観保全、修景造りに   ココピートを使用した緑化工法が有効
 
法面緑化の今後の方向(生態系の保護と環境保全の為)
  ◎環境との調和
◎郷土種による自然植生の回復
◎樹木と草花による混合緑化
   ☆樹木種子吹付け
   ☆苗木植栽
◎現場発生土の再利用(リサイクル)
◎伐採樹木の種子利用
◎伐採樹木、根のバーク堆肥化
◎腐食性ネット、シート利用のマット工法
 
緑化工法の種類
  ◎種子散布工法
◎種子吹付け工法
◎芝生張り付け工法
◎植生マット工法
◎植生袋工法
◎植生筋工法
◎ココピートを利用した厚層基材吹付工法
 
厚層基材吹付工法とは
  ◎生育基盤材(ココピート、バーク堆肥、パーライト、その他)
◎接合材  (セメント類、高分子系樹脂)
◎肥料   (速効性、遅効性)
◎種子   (草、木)
クリーピングレッドフェスタ、ヨモギ   カシ     トベラ
バミューダグラス、メドハギ、ススキ   シイ     ツバキ
トールフェスタ、イタドリ、コスモス   モチノキ   ハギ
スイートピー、ヒナゲシ、イタチハギ   シャリンバイ モミジ
※上記と水を混合し、圧縮機を使用し吹付機にて、法面に吹付ける。